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  • ビールで一息つきながら-明日のために
  • 投稿日:2014年11月5日

 この度、HPリニューアルとセットで、ブログをスタートします。

 弁護士と事務局スタッフが、仕事に、プライベートに、硬軟を織り交ぜながら、ブログを掲載していきます。

 

 初回はまず「軟」からです。

 張り詰めた仕事を終えて休息に向かうとき、火照った心身を直ちに休息モードに切り替えられるわけではなく、「繋ぎ」が必要です。その絶妙な橋渡しをしてくれるのがビールです。我が家で、居酒屋で、古今東西問わず、人々はビールで一息ついてきました。

 

 写真は、イギリス・オックスフォード出張の際に立ち寄ったパブ「キングスアーム」です。

 

キングスアーム

           お店の外観                       お店の中で

 

 「キングスアーム」は、1607年開業のオックスフォード最古のパブです。以来400年以上にわたって旅人の疲れを癒してきました。パブは、もともとは旅人に供される酒場であり宿屋であったようです。

 タンクから、井戸のように、ハンドポンプで常温のビールをくみ出していきます。常温ならではの複雑な香りと苦み、酸味、甘味…にうっとりとしていきます。緊張から弛緩への表情が出ていますでしょうか。(既に弛緩しすぎでしょうか?)

 

 みなさま、一息つき緊張と弛緩のバランスをとり、また明日からの仕事に備えましょう。お元気にお過ごしください。

 

 弁護士 池永知樹






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