・・・前回からのつづきです・・・・    実現への道    急げば良いというものでもない。かえって、組織内の利害対立を強めて組織崩壊になりかねないからです。そこで、巧みに利害を調整しながら、各国の経済システムを共通化して問題点を共通にしつつ、その共同で解決を模索する必要があります。    このような作業は、外圧がある ...
・・・前回からのつづきです・・・・    生存権の歴史と保障の程度   どの理由が優先され、どの程度の保障がなされるかは、時代状況によって変わりうるのです。   まず、社会全体が貧しい時代は、生存権の保障は弱くなります。生存の保障に当てる富が少ないからです。原始共産主義社会は、貢献力にあまり差がなく、ストックもきかないので分配は平等主義的です ...
   6月14日(木)18:30~越谷中央市民会館で、田中浩介弁護士を講師に「働き方改革」は『働かせ方改悪』のテーマで、40名弱(所員含む)の方に参加していただき、学習会を開催しました。国会で審議されている働き方改革法案は、学習会の時点では衆議院を通過して、参議院で審議入りか、という絶妙な?タイミングでの学習会でした。    主に、時間外労 ...
・・・前回からのつづきです・・・・   生存権   生存権は、「貢献力」の有無にかかわらず、最低限の「必要に応じた分配」を保障するものだと思います。 これが、自然にできるなら問題がないのですが、人間の自己本位的性質及び貯蓄可能性の無限性等に照らせば、市場におけるトリクルダウンだけでは不足なのです。 そこで、自然的に難しいことをあえてやる理由、 ...
  ・・・前回からのつづきです・・・・       格差対策の必要性    しかし、これを放置するなら豊かさの中で餓死者が必然的に生まれます。  これを放置することはできません。    なぜ放置できないのか。  道義上当然のようにも思えますが、その理由を考える必要があります。  それが、救済の程度を決めるからです。    問題は抑える程度です。  その程度 ...
    ・・・前回からのつづきです・・・・       市場と格差   市場は、貢献に応じて分配するシステムであり、消費者が自分の欲求に対する貢献を自由に評価して対価を払うシステムですが、 嫌なら買わなくても良いので、必然的に格差と貧困問題が生じます。 これが格差発生の原因として一番深刻だと思います。   私たちの自由な消費を求める思いと、格差貧困の廃止が ...
  ・・・前回からのつづきです・・・・     生産の場面   生産の場面で良く言われる重要なことが生産の増大のためです。   生産がなければ分配もできないですから、生産の増大に役立つような分配を考える必要があります。そして、労働が必ずしも「快」でないことから、「貢献力(生産力)のある者」の労働意欲を高めるために必要な範囲での格差はやむをないということにな ...
  ・・・前回からのつづきです・・・・   分配の基準   分配の基準としては、「必要に応じて」、「労働に応じて」、「貢献に応じて」、「責任に応じて」、「リスクに応じて」等が考えられます。   自然的格差が社会的格差として現れにくいのは、「必要に応じて」とか労働生産性を問題にしない「労働に応じて」でしょう。 「貢献に応じて」になると自然的な格差が貢献す ...
 ずっと考えている問題に、何故格差が生じるかという問題があります。  そして格差にどう対応するかという問題です。  いろんな意見があると思います。     格差の自然的原因   まず、人間には自然的に格差があるから格差は当然であり、やむを得ないという意見があります。 自然的な格差があるのは事実だと思います。これを否定する考え方もありますが、理念的なものだと思います。 ...
 11月15日、首都大学東京の憲法学者木村草太さんを憲法講演会を開催しました。 越谷市中央市民会館の330名定員の劇場は超満員となり、たくさんの方にご参加いただきました。 本当にありがとうございました。    さすがの木村先生、切れ味鋭く憲法を生かす社会とはについて明快にお話しいただきました。ときに笑いがどっとおきるユーモアもたっぷりと。    参加者の皆さんに質疑応答コ ...




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