先日,久しぶりに京都に行ってきました。
「そうだ 京都,行こう」の下賀茂神社に行った後,鴨川の岸辺を歩きました(右の写真です。)。
その鴨川ですが,とある法律書に,鴨川は一秒たりとも同じではない,岸辺の自然も四季折り折りに世の無常を映していよう,と書かれていたことを思い出しました。確かに,そのような感じでした。
さて,京都が鴨川なら,越谷は元荒川です(左の写真です)。元荒川の岸辺はといいますと,世の無常を映してもいるのでしょうが,それよりも,市民の憩いの場として頑張っているのだと思います。
最後に,上で,とある法律書と書きましたのは,田宮裕先生の「刑事訴訟法」の教科書です。
昔は,真面目に読んでいました。
弁護士 田中浩介