自動車で交差点を左折中、後方から来た自転車を巻き込んでしまい、相手に大怪我を負わせてしまい、自動車運転過失傷害罪で逮捕・勾留された方のケースです。ご家族が法律事務所を来所され、弁護士が事件受任しました。
弁護士は、警察署で連日ご本人と面会して取調べに対するアドバイスを行うとともに、職場や家族と面談を行い、身元引受の態勢を十分に整えました。並行して、保険金とは別に見舞金を準備し、被害者に対して謝罪の意思を丁寧に伝えてきました。勾留延長されることなく早期社会復帰が実現し、生活や仕事への影響を最小限に抑えることができました。